高評価の卓球ユニフォーム

卓球ユニホームのイメージといえば「暗い」と
いわれていましたが、いまとなっては過去の話。

07年1月に行われた全日本卓球選手権では、
四元奈生美選手がワンショルダーとミニスカートという、
これまでの常識をうちくだく斬新なユニフォームで
試合に出場して以降、卓球ユニホームの
暗いイメージをふきとばしました。

卓球ユニフォームの色ですが、ボールが白の場合は
白のユニホームを着用してはいけないというルールも、
大会の主催者によってはあるようです。

ボールとユニホームが同色だとボールが見えにくいと
いうのが理由ですが、最近ではほとんどなくなりました。

卓球は室内競技であり、体育館内の窓を閉めカーテンで
光を遮断することになります。
これが一時期いわれていた「卓球は暗い」の根拠になって
いるのですが、このような試合環境では、特に夏場は
大変な蒸し暑さとなります。

選手も急激な動きをするため、短時間でたくさんの汗を
かくことになります。

こうしたことから、ユニホームの素材としては吸収性がよく、
軽量素材で通気性の良いものなどが選ばれることになります。

高評価を得ている卓球ユニフォームといえば、ミズノ・
ASICSなどでしょうか。

ミズノは国内最大手のメーカーです。
北京オリンピックで日本代表選手が着用した
「オフィシャルユニフォーム」はコンピューターをつかって
緻密に作り上げられたものです。

卓球では汗や暑さ対策も大きな要因になるので、通風具合を
コントロールすることができる特殊な素材を使用しています。

ASICSも、コンピュータ技術と長年の経験をを駆使して
発汗性からデザインにいたるまで卓越したものをもっています。

また、ネット上からデザインして注文できるという画期的な
オーダーコンポシステムを採用しているので、自分だけの
オリジナルの卓球ユニホームを作ることができるというのも
人気の秘密です。

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