慶応義塾体育会卓球部に憧れて

慶應義塾は早稲田とならぶトップクラスの私立大学です。
そして総合大学であるため、専門大学のようにカリキュラムに
追われるということもありません。
慶応義塾には、魅力的なサークルや部活動が数多くあります。

また慶應の体育会の特徴として、「文武両道」をモットーと
しているところがあります。
「勝てればそれでいい」などという考えとは無縁であり、
強い選手ばかりを集めるということはやっていません。

よくあるのはスポーツをさせて優勝することだけを目的に
入学させるとか(高校野球に典型的な「越境入学」)、
こういうことはいっさいおこなっていません。

やるべきことは、学問とスポーツ(というか課外活動)の
両立にあります。
「文武両道」、人間性の向上を実践しているのが、
慶應義塾体育会卓球部です。

こうした作風が、世界チャンピオンの深津尚子さんを
輩出することになったのではないでしょうか。
「卓球を通じた人間的成長」を目標に掲げているため、
部員も目的意識が強く、向上心の高い人が集まります。

そうしたなかから、それに触発されて練習にうちこむ学生が
あらわれ、そのことが多くの実績をあげているのではないでしょうか。

「文武両道」が難しいといわれるなかで卓球を続けることが
できたのは、互いに励ましあい、勇気づける作風が、
この体育会卓球部にあるからです。

そのことが、慶應義塾体育会卓球部に憧れ、
そして入部する学生を集めている秘密ではないでしょうか。

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