卓球全日本選手権を観て

全日本卓球選手権大会といえば、毎年おこなわれる、
その年度の日本一を決める大会ですね。
主催は日本卓球協会だったと思います。
優勝すれば、その選手がもっとも強いということに
なるわけですから、選手にとっても観戦するほうにとっても
一大イベントとなります。

今年の卓球全日本選手権では、石川佳純が初優勝を果たしました。
女子シングルスを高校生が制したのは、聞くところによると
22年ぶりの快挙だそうです。
石川さん、優勝おめでとうございます。

ほかにも高校生が優勝した前例は3回あるとのことで、
まだまだ人生はこれからなので、この先が楽しみです。

また男子ダブルスでは、水谷隼、岸川聖也
(明大、スヴェンソン)組が史上初の5連覇を果たすことが
できるのかということで注目していたのですが、残念ながら
そうはなりませんでした。

それでも準優勝なのだからスゴいことだと思います。
そしてこの強豪をやぶって優勝したのが、松平健太、
丹羽孝希(早大、青森山田高)組です。

決勝では、前述の実績をもつ水谷隼、岸川聖也組に
競り勝ち、初優勝を実現しました。

卓球界でも、総じて若い世代ががんばっているので、
これからの世代を担う選手として、ぜひがんばって欲しいと思います。

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