卓球ペンホルダーの削り方

卓球ペンホルダーを削るときの方法ですが、
まずはじめにすることは、ラケット側面の面取りからはじめます。

この作業の目的は、ラケットをラバーからはがすときや、
台にぶつけてしまった時にラケットを保護するためです。

ヤスリでだいたいの形を削り、サンドペーパーを使って仕上げます。
一気にやろうとすると削りすぎてしまうことがあるので、ゆっくり
慎重に作業をすすめていきましょう。

つぎにラケットの人差し指がかかる部分を削っていきます。
削り過ぎて失敗しないように、グリップを握りながら作業を
すすめていきます。

それからうっかり削りすぎた場合の処置の方法ですが、
削りすぎた部分にペーパーコルクを木工用ボンドで
接着することになります。

削り方によっては1枚ではうまくリカバリできないかもしれません。
そのときには何枚か貼り重ねてください。
そして接着剤が完全に乾くのを待って、もういちどサンドペーパーで
削りなおすことになります。

それから、加工が許されているのは、グリップ部分だけなので
注意が必要です。
グリップ部分を削ったり、グリップテープを巻くなどは構いませんが、
ラケットの周囲を削って形状を変えるのは違反になります。
最悪の場合は、出場停止というペナルティーもあるので注意が必要です。

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