卓球ダブルスのルール

卓球のダブルスのルールですが、ダブルスの名前のとおり、
2人のペアを作って対戦するものです。

ダブルスの特徴としては、個人の技術×2が戦力となるとは
限らないところです。
うまくコンビをくむことにより、それ以上になることもあれば、
それ以下になることもあります。

ただ強ければ勝てるというものではないというのが、
卓球ダブルスのおもしろいところでもあります。
自分と相性のいいプレーヤーをパートナーに選びましょう。

サービスの順番の決め方ですが、シングルと同様に
じゃんけんで決めます。
テニスやバドミントンのダブルスとの大きな違いとして、
卓球のダブルスは必ず交代で打球しなければならない
ルールになっています。

この順番を間違えて返球した場合は、相手の得点を
もっていかれるので注意が必要です。

ということは、ダブルスでは、自分の打った打球を返球するのは
相手のペアのどちらかひとりだけということになります。

したがって、相手のプレースタイルをよく観察して順番を決める
ことが重要になります。
情報戦がダブルスの場合、大きな位置を占めるということです。

サーブを打つときには、自分のコートのフォア側にバウンド
させてから、相手コートのフォア側にバウンドさせなければ
ならないというルールがあります。

サーブが、相手コートのセンターラインに触れた場合も有効と
なりますが、サーブがネットに触れた場合はミスになるので
注意が必要です。

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