世界卓球の見どころ

世界卓球は、国際卓球連盟(ITTF)が主催する大会で、
最も権威がある卓球の国際大会です。
その歴史について簡単に概略しておきたいと思います。

1926年にロンドンで第1回大会が開催されました。
以降、この世界卓球は毎年開催されていたのですが、
57年の第24回ストックホルム大会を最後に、毎年ではなく
1年おきの開催になります。
それが59年の第25回ドルトムント大会から2003年まで
続くことになります。

また2003年の第47回パリ大会からは団体戦と個人戦を
分けて開催するようになりました。
1年ごとに、偶数年に団体戦をおこない、奇数年に個人戦が
おこなうという方式になりました。

今年2011年は個人戦となり、男女シングルス、男女ダブルス、
混合ダブルスの計5種目が実施されました。

今年の世界卓球の結果は、金・銀のメダルはすべて中国が手にし、
卓球王国としての圧倒的な強さを見せつけました。
日本のメダルは、混合ダブルス(岸川聖也・福原愛)で銅メダルです。

また世界卓球での最大のポイントは、日本女子3選手による
2枠しかないロンドン五輪シングルスの出場権をめぐる戦いでした。
福原愛選手とともに、初の五輪出場のチケットを獲得したのは
18歳の石川佳純でした。

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